更年期障害の症状としては、個人差があり、その症状の出かたや強さ、期間などは人により様々です。更年期障害の具体的な症状として、最も多いとされるのが、のぼせやほてり、多汗症などで、血管神経系に関係する症状です。この症状そのものは、特に心配のいるものではないようですが、時間や場所を問わず、突然表れるため、人と会うのがおっくうになったり、外出自体が嫌になる人もいます。また、夜中に大量に汗をかいたり、ほてりのせいで眠れなかったりするため、イライラして精神的にも障害が出ることが多くあるようです。あとの症状としては、不安感が強くなるとか、前向きな気持ちになれないなど、精神的な変化が現れるようです。
この更年期障害の症状の主な原因は、エストロゲンというホルモンの減少によって引き起こされ、血管運動を司る自律神経の働きが乱れるためとされています。症状があまりひどくない場合は、自己管理で上手につき合うこともできるのですが、日常生活に支障が出てくるようになってしまった場合には、ぜひ一度病院に行って、医師に相談することをお勧めします。
